プロフィール
はじめまして。
大田区・品川区を中心に整理収納アドバイザーとして活動しています、Clean up time代表村松みかです。
訪問整理収納サポート、引越しサポート、子ども部屋の片付けサポート、お片付け講座などを行っております。
4LDK戸建てに、現在高1・中2・小5の三姉妹と夫との5人で暮らしています。
出産前まで保育士として勤務した経験を致し、大田区ファミリーサポート提供会員(13年)やガールスカウトリーダーとして活動しています。子供と関わることが好きで、親御さんからのご依頼でお子様と片付けも行っております。
また、自作の紙芝居「おかたづけのはなし」をお子様向け講座や、小学校のわくわくスクールで読ませていただき、幼い頃からの片付け教育にも力を入れています。
略歴
1982年9月18日東京都大田区出身・在住 A型
2001年 都立雪谷高校 卒業
2003年 鶴見大学短期大学部保育科 卒業
2008年 結婚・長女が生まれるまでは幼稚園教諭・保育士を経験しました。
2010年 次女出産
2013年 三女出産
2017年 大企業に営業パートとして勤めるも、コロナ不景気により雇止めとなる。(~2022年)
2021年 整理収納アドバイザー1級資格取得 活動開始(11月~)
2023年 Clean up time 本格的に活動開始 (11月~)
2024年 12月現在 総訪問時間約600時間
整理収納アドバイザーを始めたきっかけ
大田区・品川区を中心に整理収納アドバイザーとして活動を始めて3年目に入ります。
三姉妹の子育てに奮闘しながらも、趣味のドライブや映画・ドラマ鑑賞を楽しむ時間を大切にしています。
実はそんな私も以前は片付けが得意な方ではありませんでした。
そんな私が整理収納アドバイザーとして、皆さまのお役に立ちたいと考えるようになったきっかけは二つあります。
一つ目はのきっかけは引っ越しです。
新居では以前のようにものが床に置いてある生活をやめたいと思い、もの一つ一つにもののお家(定位置)をつくりました。
お家(定位置)をつくるスペースのないものに関しては手放し、その結果持ちものを厳選することができました。
手放したもののほとんどはその後なにを持っていたかも思い出せないくらいのものでした。
こんなにもものがなくても暮らせるのだということを実感しました。
残ったものに関しては、ワンアクションで取り出せるよう使いやすく収納しました。
探しものもなくなり、動線に配慮したことから家の中での移動距離も少なり、家事の時短効果を感じるようになったのです。
家の中の動線や家具の配置を機能的にシステム化することで、家族の意識も変化しました。
家事シェアを行えるようになり、私の負担も軽減しいつも笑顔でいられるママになりました。
「自分を大切」にできるようになり、本当の豊かさに気付いたのです。
この経験を元に、現在ももののお家(定位置)が決まらず、なにからどうやって片付けたらいいか分からないというママさんのお役に立ちたい、また私が育った故郷大田区に貢献したいという想いで活動を開始しました。
二つ目のきっかけは、祖父母宅の片付けです。
祖父母は第二次世界大戦を経験し、私が子どもの頃よく「ものは大切にするんだよ」と教えられました。
祖父母のいうものを大切にするの定義は、おそらく「ものを捨ててはいけないよ」ということだったのだと理解しています。
この様なしつけをうけた経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
その結果、祖父母が他界した後もの凄い量のものが残り、両親やいとこ総出でものを捨てたのですが他界しているため住民票がなく、自治体にも祖父母のもの全てを回収してもらえませんでした。最終的には業者に依頼し処分しました。
何十年も使っていなかったものが至る所に残り、「これは本当にものを大切にしているのか?」と疑問に感じました。
ものを大切にするということは、管理できる量のものを最後まで使い切ることなんだということを痛感し、これを伝えることが祖父母から与えられた使命だと感じ、現在の活動に至ります。
Clean up timeの片付け
オーダーメイドお片付け
「100人いたら100通りのお片付け」
片付けの仕事に従事されている方はたくさんいらっしゃいますが、一口に片付けと言っても、皆さん大切にされているもいるものは違います。
不用品回収をメインにされている方、片付けからメンタルを整えるサービスをされている方、家事代行として継続的にお客様のお宅を片付ける方など、私の知り合いにも様々な片付けサービスを行っている方がいます。
私の「オーダーメイドお片付け」サービスとは一言でどんな片付けサービスなのかというと、ご家族のライフステージに合った動線やものの配置、収納ケースは計測を行いサイズの合ったものをご提案いたします。
今までたくさんのお宅にお邪魔しましたが、当然ながら二つとして同じお悩み・同じご家族構成・同じ間取りのお宅はありません。
お客様がつまずいている部分(ものが手放せない・なにが不要なのか分からない・分類が苦手・計測が苦手で収納グッズ選びで苦戦しているなど)もお客様それぞれなのです。
お客様とマンツーマンで整理と収納を行うことでお客様がどの段階で片付けにつまづいているのかを把握し、その部分を重点的にお手伝いすることで一人では挫折してしまいがちな片付けを、最後まで伴奏し成功に導きます。
またヒアリングを適宜行うことで、ご家族の動線や行動パターンを知り、なにをどこに配置すると移動距離を最短にできるのか、ご家族にとってなにが必要なのかを一緒に考えることで不要なものや余剰なものの手放しをお手伝いしています。
ご家族にとって必要なものを厳選し、厳選されたものには適切な位置と収納でもののお家をつくっていく唯一無二の整理収納を、私は「オーダーメイドお片付け」と呼んでいます。
オーダーメイドお片付けには少々お時間が掛かりますが、片付けは「急がば回れ」「損して得とれ」ということわざにもあるように、一度整理と収納を行うと、簡単に家の中が乱れなくなり時短効果を実感していただけます。
プチストレスの解消
生活の中でプチストレスを感じることはありませんか?
あると思っていたストック在庫が切れていた、動線上にものがない、子どもが小学生になったがランドセル置き場を準備できない、洗濯を終えた衣類がいつもソファーの上にある、、、
など、日常に潜むプチストレス。
一つ一つは大きなことではないのですが、プチストレスが家の中にいくつも存在すると大きなストレスとなります。
以前の私は、このいくつものプチストレスから逃れるかのように、休日は出掛けたり買いものをしてストレス発散をしていました。
その結果、家にものが増え手に負えずまた出掛けるという悪循環の中にいました。
お客様の中にも、これくらいの不自由で整理収納アドバイザーに依頼するべきなのか?と迷う方もいるようです。
原因もお客様それぞれで、しかるべきところに必要な収納グッズがない、不要なものに気付かずに所有していたため必要なものが置けないなど、ご自身では気付きにくいことで日常のプチストレスを抱えながら生活している方がとても多いように感じます。
私の得意なことは、お部屋の状況やヒアリングからこの原因を客観的に突き止め、適切なアドバイスを行うことです。
迷っていた方からは、「キッチンが使いやすくなった」「日常のプチストレスがなくなった」「在庫が把握しやすくなった」など嬉しいお言葉をいただきます。
これもお客様お一人お一人に時間を掛けて寄り添い伴奏するスタイルの「オーダーメイドお片付け」による効果だと実感しています。
家事シェアを当たり前に
子どもの頃、親戚の集まりがあると男性陣はお酒を飲んで盛り上がり、子どもは子ども同士でゲームを楽しむ。
女性陣は楽しくお喋りをしながら食事の盛り付けをしたり、食器の後片付けをしたり。
そんな光景が子どもの頃の楽しかった思い出として残っています。
後から聞くと、母はどうして女性ばかりと不満に思っていたそうなのです。
私も大人になり三姉妹を育てる中、家事はお母さんの仕事、夫や子どもにはお手伝いをしてもらっているという感覚に違和感を感じるようになりました。
そんな時、私の感覚にぴったりとはまったのが「家事シェア」という言葉です。
「家事はできる人ができる時にできる事をする」それを我が家では当たり前にしたいと考えるようになりました。
その為には、メインでキッチン回りを使用している自分が、家族みんなが使いやすいようにすることが必要だと考えました。
調味料がいつも違う場所にある、調理器具が点在している、鍋やフライパンが取りにくい、キッチンにものが溢れていて調理できないということがないよう、キッチン回りはいつも同じ場所に同じものがあるようにして、調味料などはラベリングを行い誰が見ても一目瞭然にしました。
キッチン回りだけではなく、洗濯物をしまう為の動線はバルコニーから最短にしました。
(乾燥機能がついているドラム式乾燥機を使用する場合は、また違った動線になる為ものの配置が変わってきます。)
ハンガーで干すトップスはハンガーのままかけられるようになっています。
家族みんなが家事を行いやすいように整えることは私の仕事と捉え、整えた後は自然と片付くシステム作りに成功しました。
共働き家庭が多数を占める昨今は「家事シェア」が以前よりも当たり前になりました。
家族全員が使いやすいよう、家の中を私と一緒に整えていきましょう!